JunkJunk Column

ジャンクジャンク・コラム 2004.03

春はもうそこまで! フリーマーケットシーズンの到来です

 先週、買い物帰りに立寄った書店で雑誌『Country Living』(2004年4月号)を手に取り、ページをパラパラとめくってみました。特集タイトルの「Junking for Treasures」という文字に惹かれたからなのですが、内容は、さあ、フリーマーケットへいざ行かん、お宝探しの季節が始まるよ、といった趣旨の特集で、記事の案内人はジャンク・タイトル(『Kitchen Junk』『Junk City』etc.)本でベストセラーを連発しているMary Randolph Carter。陽射しよけの帽子にスニーカースタイルのCarterがニューヨーク州のフリーマーケットを案内しています。

 記事を読みながら、ああ、そうそう、ミネソタもいよいよフリーマーケットのシーズンが到来するのだわと思わず期待で胸が高鳴りました。もちろん冬の間も様々なアンティークショーが開催されていましたが、いかんせん、屋内です。野外でサンサンと照りつける太陽のもと開かれるフリーマーケットの華やかさに比べて屋内のショーは少々、地味めの気がしないでもありません。

 ※Mary Randolph Carter official HP
    www.carterjunk.com

 

 私たちにとってフリーマーケットは大切な情報交換の場。最近では顔見知りのディーラーたちが増えてきたこともあり、「△▲の会場に●○が出ていたよ」「ドコドコの会場は今回、出店者がすっごく増えているよ」なんてことをご当地でいろいろと教わります。ディーラーたちは大型のトレーラーで会場に乗り込み、テントを張っての店開き(上左側の写真)。中には幌馬車を引いて会場入りする人も(上・右側の写真。下の写真は顔見知りのカメラ専門のディーラーに「Hello! 景気はどう?」と声をかけているカレン)。

 それにしても屋外、野外と一体になって繰り広げられるフリーマーケットには生活の中にうまく取り入れたいアイデアがたくさん詰まっています。特に、前シーズンに見かけたキッチングッズを使ったガーデン・デコレーション。下の写真がそうなのですが、ホーローのお鍋や漉し器、アルミのコランダーやストレーナーに直接鉢植えをしているのですから、なんともユニークで可愛くてたまりません。アクセサリーにはレモンスクィーズやオタマなどを添えて、ホントにキュートです!

 


 というわけで、ジャンクジャンクドットコムでも早速、ガーデングッズ用の道具を各種取り揃えてみました。我が家でも先月、空き缶に埋めてみたチューリップの球根が芽を出しかけています。待ちに待ったガーデニングの季節。ではでは、思いっきり太陽を浴びることにしましょう。

 


 ただ今、上記の商品を紹介しています。ジャンクジャンクドットコムのトップぺージからカタログページへお入りい
ただき、どうぞ、ごゆっくりとご覧くださいませ。
http://www.junkjunk.com/

 3/12(金)〜3/27(土)までドイツへ出張しております。パソコンを持っていきますので、何かございましたらいつでもメールでお問い合わせくださいませ。常に接続可能とは限りませんのでお返事は遅くなるかもしれませんが、お応えできるように致します。

ジャン ジャンクドットコム・メ−ル

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2003.06 - My Antiques

2003.12 - Our wood work

2004.01 - Antique shops in Minnesota

2004.02 - Freezing winter of Minnesota

 

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